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同人ゲーム

ショタに至る病 感想

去年の夏にスタンプラリーの景品として頒布され、今回エープリルフールに改めて公開されました
Rayさん制作「ショタに至る病」プレイさせていただきました。
プレイした後の興奮のまま書き綴っているので読みづらいかもしれません。

イベントには行けず、本編はその時から気になっていたので、このショタいた公開には
軽く小躍りしたい気持ちになりました。
素晴らしい処置をありがとうございます、Rayさん。

さて、本編ですが同サークルさんの「時函」と「千の祈りのパラドクス」の
2ショタキャラがメインとなっているので両作品を知っていた方がより楽しめるだろうと思います。
完全なパラレルワールドなお話ですが、非常に楽しませていただきました。
倉敷博士が医師をしていたり、智慧梨さんがメイドさんをしていたり…新鮮でした。
特に過去作をプレイしている身からすれば時函組にボイスがついたのが嬉しくて嬉しくて
朋くんが喋ってるよ!イメージ通りのボイスだよ!透き通った声が素晴らしい!
これを聞くと本編にもボイスを有料でもいいから追加で欲しいところです。
深刻に「ショタコン」を病として扱っているのは面白い設定でした。
シリアスな中「ショタ」という単語が出てくるだけで笑いが込み上げてきてきました。

主人公が過去作のヒロインではない、乙女子さんという新たなヒロインでしたが、ラブエンドが
あるにも関わらず、自分は問題なく受け入れられました。
その辺心配していただけに、良かったです。
逆に朋くんには小夜ちゃんが、たっくんには大野さんしかいない!
という人にとっては辛いかな、と思います。
乙女子さんですが眉目秀麗で病弱なお嬢様と一見するとお淑やかで礼儀正しい淑女ですが
脳内がショタ思想全開なのでショタ好きのお姉さま方は
同意してしまう部分もあったのではないでしょうか。
それとも、自分はあそこまでショタに対して興奮妄想全開ではない、という人が多いのでしょうか…
プレイ層が気になります。

たっくんルートと朋くんルートに分かれ、エンディング数は9つと、思った以上に充実してます。
それぞれのラブエンドでは主人公がショタコンであると同時に男性恐怖症の原因が語られますが…
…あれは酷い!よくよく考えても馬鹿っぽくはありますが
苦手な人にとっては拷問以外の何者でもない…それは嫌いにもなりますよ。

全体を通して、新たな設定を設けた事により
過去作とは違った朋くん、たっくんを堪能できるので、
パラレルOKで2人が好きな人は楽しめると思います。

ところで、この設定での小夜ちゃんはどうなってるのがチラッと気になりました。
朋くんと幼なじみだと小夜ちゃん命になってしまいそうだし…知り合いか他人なのかな?

ぷらす、も制作予定みたいなので、そちらも楽しみです。
この作品を経て私は改めておねショタ系の乙女ゲーが増えるべきだと確信しました。





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時函-TimeCapsule- 感想

Ray [rei]/「時函」

■タイトル:時函-TimeCapsule-
■制作:Ray[rei]
■ジャンル:女性主人公 謎解きAVG + 夏休み恋愛SLG
■ツール: NScripter
■区分:R-18
■評価:86

実はプレイしたのは1年前の春ぐらいで、感想も書きかけでそのままだったのですが
FDである”ときたま!”をまだコンプはしていませんが手に入れた事を
機に書きかけだった感想を仕上げました。

なんとはなしに気になりつつ、同人にしては多少高めなお値段と絵で躊躇していた
「時函-TimeCapsule-」
蓋を開けてみればそんなことは気にならないぐらいの良作でした。


【ストーリー】
夏休みのある日。
私は2人の幼なじみとともに、
子供の頃に埋めたタイム・カプセルを掘り出す。
中からは、懐かしい思い出の品々にまじって、
「真神朋来」なる者の持ち物が現れた。
どうやら私達の友人だった人物らしいのだが、
3人が3人とも、彼のことをまったく覚えていない。

真神朋来とは何者なのか。
その謎を調べだした私は、不思議な少年に導かれて、
意外な真実に肉薄していく。

時函(タイム・カプセル)に封じられていたのは、なつかしい、見知らぬ君の影。
二度と戻らない夏。
甘く切ない季節の中で、私達は大人になっていく。

                                     (OHPより引用)

以下、大きなネタバレにには配慮していますが
多少作品内容に言及している部分もありますので未プレイ者はご注意ください。

千の祈りのパラドクス レビュー

Ray[rei]

■制作:Ray[rei]
■ジャンル:未来へ維ぐための、ループ系乙女アドベンチャー
■ツール:吉里吉里2/KAG3
■評価:89

ありがたい事に公式サークル様が攻略へのQ&Aを記載してくれて
無事、エンド8も見れてぱらどすをコンプする事が出来ましたー!!
盲点でした、そのパターンはまったく思い至らずに試してなかったです。
そんな訳で『千の祈りのパラドクス』レビューとは名ばかりですが感想を書きたいと思います。


【ストーリー】

7月13日。

その日、私は東堂くんに告白された。
その日、私は知らない男の子に抱きしめられた。

その日、私は交通事故で死んだ。

その日から私は、未来へ進むことができなくなった。繰り返される7月13日。

「どこへも行くな」「一緒に行こう」

これは、未来を維ぐため、繰り返される「今日」の物語。


                                      (OHPより引用)


【シナリオ】
繰り返される7月13日の中で主人公は"死"の運命から切り抜けられるのか、というループもの。
題材としてはありふれた物ではありますが、繰り返される時間を上手く調理していて
同じ一日でも主人公はループ毎に前回とは違う行動を取ったりするので、
ループものにありがちな、ほぼ同じ展開なのにスキップ出来ない!状態に陥る事なく
一回ごとを新鮮に楽しむ事ができました。

ただ欲を言うのであれば「千の祈りの」というぐらいなら
もう少し全体のループ数が多くてもいいんじゃないかと思いましたが
多分それは私がループ作品に慣れすぎてて感覚が麻痺してるからです。
恐らくこの作品のタイトルの意味はあるルートに出てくる主人公からあるキャラへの想いが
あるいはあるキャラから主人公への想いがこの「千の祈り」に掛かっているのかなと解釈しています。

【キャラクター】
攻略キャラは4人
意味深な発言をする自称転校生、松本順
爽やか系同級生の東堂勇気
隣に住んでる年下の幼なじみ桐島拓斗
存在自体が謎な眼鏡の男

松本は突然主人公の目の前に現れて(主人公にとって)意味不明な事を仰るもんだから
松本の真意が分かるまでは何この人ストーカー?状態です。
2回、3回とループしていくうちに段々松本の真意が見えてきた時には
主人公への想いに胸が押しつぶされる思いでした。

攻略は制限が掛かっているキャラもいて
公式で推奨するところの松本→東堂→???→拓斗の順で進めていくと
各ルートのシナリオバレ的にも面白く読めました。

プレイ前は名前が明かされていない眼鏡の人が物語の主軸を握るキーパーソンかと
予想しておりましたが、いい意味で予想を裏切ってくれました。


【グラフィック】
少女漫画の絵柄っぽさで多少癖があるものの
老若男女のかき分けも出来ていて、塗りもとても綺麗です。
別項目でも記載していますが表情含め立ち絵差分の多さ
一回しか使われてない表情パターンもあるのでは?レベルに細かいです。
イベントCG数も充実していて、絵だけでも充分に魅力があります。

イベントCGでは主人公を仔犬のような目で主人公を見上げるたっくんとか
告白シーンでのたっくんのCGが好きです
……両方ともたっくんや

血の表現が結構生々しく描かれていて
苦手な人は苦手だろうけど、その容赦無い描きっぷりが作品に臨場感与えて非常に良かったです。
一番衝撃的だったのがとあるルートの主人公の足元だけを映したCGが文章と相まって
恐怖を覚えました。

【音楽】
フリー素材の音楽を含むものの、場面感での音楽の取捨選択が
非常に上手く、気がつけば作品に惹き込まれていきます。

主題歌もあり、プレイ後はその歌詞に込められた意味などが分かり
ここ最近の作業中はずっとループ再生してます
特にフルで聞くといいですね。

音楽鑑賞モードがないのが悔やまれますが、素材の権利関係もあって同人では難しいのでしょうか

【演出】
プレイしてまず目に飛び込んでくるのは
目パチをするキャラクターと台詞中でも変わる微細な表情変化
瞬きをさせるだけでも充分細かいのに、その中でもキャラクター達が
台詞内容に応じて細かく表情を変化させるので、一時もキャラから目が離せません。
主人公含めて全てにボイス有りなので、キャラクター達が本当に活き活きとしています。
また、キャラクターの立ち絵を表示させている時には背景を若干ぼかしたりと
視点に応じての場面演出が非常に丁寧でした。


【システム】
Qセーブ、Qロードを備えたADVの基本システムに加え
一つ前の選択肢に戻る機能があったり
セーブデータ保護に加えコピー&削除機能があったりと商業に見紛うばかりの充実しています。
システム周りのデザインも青を基調に配置等も見易くとても快適にプレイする事が出来ました。
特にセーブ画面のコピー・削除・コメント機能はデータ周りの管理がしやすく
非常に有り難かったです。
他にもプレイ中に作品の感想がいつでもつぶやく事が可能なツイート機能や
キーヘルプなど、随所にユーザーに対する心配りが見えて嬉しいです。


【雑談】
このゲームは発表当初からチェックしていてルート制限版などの体験版が出ても
本編を全部通して楽しみたい、完全版が出るまで待ち続けようと楽しみにしていた作品でした。
結果、期待を裏切られる事なく非常に楽しませていただきました。
FD展開等があるのか、今後も動向に注目していきたいです。


ぱらどすプレイ日記3

エンディングリストが8以外全部埋まって、8が揃えばコンプです。
BADですが、選択していない選択肢を選んだらほぼBAD直結なものが多かったです。
一番BAD数多いのはたっくんルートでしたね。
エンディングリスト15のたっくんが辛い…

多分8は拓斗ルートのハッピー2かノーマル2だと思うんですが
どうも取っ掛かりが見つけられず埋まっていません。
ルートだと選択肢外すとBADになるし、ルート決定前の直前の選択肢だと
そのまま共通BADになるし…これ何が条件なんだ?そもそもこの空欄は拓斗の欄でいいんだよな…?

ひとまず情報が出るまで一時保留にしつつ、主題歌CD聴いたり、同時購入したときたま!や
ときたま!やってはみたものの以前やった本編が懐かしくなって時函やり直したりと脱線しています。
時函といえば折角コンプしたセーブデータが吹っ飛んでバックアップも取っていなかったから
丁度いい具合に記憶が薄れてきた今、再プレイし直してると結構楽しいです。
本編を全て把握した上で読みなおすと、初回とは違った面も見えてきて改めて奥が深い作品だと思います。

…はっ!ぱらどすの話のつもりがいつの間にか時函の話に…!



ぱらどすプレイ日記2

前回もはや辿り着けないんじゃないかと思っていたたっくんルートですが
色々やってみた結果無事、ハッピーエンドに辿り着けました!
諦めないで良かった!ルートに入ってからの選択は簡単で、トントン拍子です
話の流れでいい感じの選んでくだけです。
とにかく入るまでは苦労した…何が条件だったのかよく分かりませんが
猫とか時間制限選択肢全然関係なかったね!
ただ一番最初の選択肢は関係あったかどうか微妙なラインだけども。
エンド12のように他のキャラを避けつつ
エンド12では選択しなかった(元々なかった?)選択肢を選んだら
ループ4日目の選択肢条件が解除されてました。
やったっ…!私はやり切ったよ……とはいいつつも、ノーマルとバットは
まだ埋まってないので後はそれを埋めるだけです。
というかバットエンドの数があと14~18って
1つのルートでそんなにバット出るか?何か見逃してるんじゃないか?


以下、ネタバレには配慮してるかどうか微妙なラインの感想を。